FC2ブログ
--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008-07-13

柳瀬川にアユ

 清瀬、所沢と渡り歩いた身としては、柳瀬川と言えば、幼少時代から身近に親しんできた川だ。

 しかし、記憶の中のこの川がきれいだったためしはなく、川底にはいつもヘドロ状のぬめりがあったと思う。それでも、ジャブジャブと、その川で遊んでいたのだから、いま考えるとちょっと恐ろしい。

 ところが最近、その柳瀬川で釣り糸を垂れている人をよく見かけるようになった。しかも、年々その数は増えているような気がする。

 筆者も釣りキチ三平キッズ時代、近所のこの川で釣りができたら、学校から帰ってカバンを置いたその足で釣りに行け、どんなに楽しかろうと夢想したものだった。

 それが今や、現実のものとなっている。休日ともなれば、滝の城跡公園のあたりでは、何人もが釣り糸を垂れているのを見かける。

 これは一度、自分で確かめて見なければと、押入の奥から竿を引っぱり出して、出かけてみた。

 某日朝8時、東川と柳瀬川の合流地点、清柳橋付近に付くと、すでに先行者が橋上流に2人、下流に4~5人と、大変な賑わい。こりゃ、本物だ。はやる心を抑え、さっそく準備に取りかかる。

P1050042.jpg


 仕掛けはミャク釣りで、4.5mの渓流竿に0.6号の道糸、ハリス0.4号・針7号のヤマメ針。餌は、前日に上州屋狭山ヶ丘店で仕込んだサシ。と言っても、ブランク20年以上の筆者故、このデータを参考にするのは控えられたい。
P1050039.jpg


 さて、釣り師復活の記念すべき第一投を振り込むと、さっそくの当たり!、と思いきや、さっそくの根がかり。いわゆる「地球を釣った」というやつだ。とほほ。

 30分程度悪戦苦闘すると、ついに来た。かわいいヤマベ(オイカワ)ちゃんだ(たぶん)。
P1050041.jpg


 そんなこんなで、2時間程度遊んでいると、同様のヤマベがあと2匹ほど上がった。それほど魚影は濃くないようだが、確かに魚はいる。

 近くで釣っていた方に聞いてみた。
筆者「すみません、何が釣れてるんですか?」
釣り人「アユだよ」
筆者「え?アユ? アユなんて釣れるんですか?」
釣り人「そう。まだ子どものやつね。数年前から、荒川のからのぼるようになったみたい」
筆者「みなさんそうなんですか?」
釣り人「たぶんそうだと思うよ。でも、もう時期は終わったね。6月の中頃までは面白いように釣れたんだけど」

 なんと、アユとな。そんなに柳瀬川はきれいになったのか。

 確かに、埼玉県水環境課のデータ(2006年度)では、県内でも中の上くらいのようだ。荒川への合流点近くでは、入間川中流域と遜色ない。釣りキチ三平キッズ時代は、柳瀬川を見限って、もっぱら入間川までチャリンコを転がしたものだった。県内全流域の生活排水処理率は約92%まで達しているというから、やはり下水道の整備により生活排水が流れ込まなくなったのが、浄化の一番の理由なのだろう。

 通常、釣りに入るのに必要な入漁料などは、今のところ不明。当然、荒川では放流なども行われているのだろうから、必要ならば払わなければなるまい。問い合わせは埼玉南部漁業協同組合まで。

■埼玉南部漁業協同組合 TEL/FAX 048-642-5706
スポンサーサイト

theme : 埼玉県
genre : 地域情報

comment

管理者にだけメッセージを送る

FC2カウンター
検索フォーム
所沢お役立ちリンク集
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。